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J-GLOBAL ID:200903043653017797
積層型コモンモードチョークコイル
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森下 武一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994276292
Publication number (International publication number):1996138938
Application date: Nov. 10, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 熱的及び機械的ストレスがかかっても、層間剥れが発生しにくい小型の積層型コモンモードチョークコイルを得る。【構成】 積層型コモンモードチョークコイル30は、絶縁体とコイル導体を交互に積層した後、一体的に焼成して製作したものである。各々コイル導体が電気的に接続して構成したコイル20と21、コイル22と23がそれぞれ一対の関係にあり、二つのコモンモードチョークをなしている。一対のコイル20,21は、他の一対のコイル22,23と離隔している。コイル20とコイル21、並びにコイル22とコイル23はバイファイラ状に巻回された状態で配設されている。さらに、コイル20と22は、共通内部引出し導体10,11を介して共通外部電極32a,32bに電気的に接続している。
Claim (excerpt):
絶縁体とコイル導体を積み重ねてなる積層型コモンモードチョークコイルにおいて、前記コイル導体を電気的に接続して構成したコイルの複数対が、一対のコイル毎に離隔した状態で配設されると共に、それぞれの一対のコイルはコイル相互が重なった状態で配設され、かつ、前記複数の一対のコイルの一方のコイルが共通の内部引出し導体を介して外部電極に電気的に接続していること、を特徴とする積層型コモンモードチョークコイル。
Patent cited by the Patent:
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