熱可塑性樹脂組成物

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004283220
Publication number (International publication number)：2006045485
Application date： Sep. 29, 2004
Publication date： Feb. 16, 2006
Summary：

【課題】生分解性樹脂とABS系樹脂からなり、環境問題を考慮し、石油原料の使用を抑制し、且つ組成物のノッチつき衝撃強度、落錘衝撃強度等の耐衝撃性バランスと剛性の改良。【解決手段】生分解性樹脂(A)1〜99重量部と、重量平均粒子径0.05〜0.20μの小粒子ジエン系ゴムラテックスを重量平均粒子径0.20〜0.8μに凝集肥大化させたジエン系ゴムラテックス(固形分)10〜80重量%の存在下に芳香族ビニル系単量体50〜90重量%およびシアン化ビニル系単量体10〜50重量%からなる単量体混合物90〜20重量%をグラフト重合してなるグラフト重合体(B)1〜99重量部、および芳香族ビニル系単量体およびシアン化ビニル単量体を重合して得られる共重合体(C)0〜80重量部〔但し(A)、(B)および(C)の合計を100重量部とする〕からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

生分解性樹脂(A)1〜99重量部と、重量平均粒子径0.20〜0.8μmの凝集肥大化ジエン系ゴム10〜80重量%の存在下に芳香族ビニル系単量体50〜90重量%およびシアン化ビニル系単量体10〜50重量%からなる単量体混合物90〜20重量%をグラフト重合してなるグラフト重合体(B)1〜99重量部、および芳香族ビニル系単量体50〜90重量%およびシアン化ビニル系単量体10〜50重量%を重合してなる共重合体(C)0〜80重量部〔但し(A)、(B)および(C)の合計を100重量部とする〕からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。

IPC (1)：

C08L 55/02

FI (1)：

C08L55/02

F-Term (12)：

4J002BC063 , 4J002BN15W , 4J002CF03X , 4J002CF05X , 4J002CF18X , 4J200AA04 , 4J200BA05 , 4J200BA10 , 4J200BA11 , 4J200BA14 , 4J200BA15 , 4J200EA11

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

樹脂組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-135682 Applicant：三菱瓦斯化学株式会社

Cited by examiner (11)

スチレン系樹脂組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-046886 Applicant：奇美実業股分有限公司
耐薬品性樹脂成形物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-201956 Applicant：旭化成工業株式会社
合成樹脂組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-175974 Applicant：旭化成工業株式会社

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