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J-GLOBAL ID:200903043666211932

ウエブ乾燥処理装置、及びウエブ乾燥処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蔦田 璋子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997293755
Publication number (International publication number):1999128807
Application date: Oct. 27, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】乾燥処理速度を上げて作業能率を向上せしめ、カールの発止を防ぎ、かつ基体に対する塗工材の密着性も良好となるウエブ乾燥処理装置を提供する。【解決手段】金属基材の上面に塗工材が塗工されてなるウエブWを内部に走行させながら乾燥処理する装置で、装置本体10がウエブ走行方向前半部の予備加熱室12と後半部側の加熱室14とに分割され、予備加熱室12のウエブ走行路の上方に熱風をウエブ走行方向と平行に流す前後一対の送風排気ダクトが設けられ、またウエブ走行路の下方には熱風をウエブWに向けて噴射する噴射ノズル24を設け、加熱室14のウエブ走行路の上方と下方に熱風をウエブWに向けて吹き出す熱風吹出ノズル60がウエブ走向方向にかけて上下交互の千鳥状に設け、噴射ノズル24から噴射される熱風の温度が、ウエブWの上方を流れる熱風より15〜30°C高く設定する。
Claim (excerpt):
リチウム合金、ニッケル合金などの金属粉、バインダー、及び溶剤を含有した塗工材が金属箔などの金属基材の上面に所定厚みを以て塗工されてなるウエブを内部に走行させながら乾燥処理するための装置であって、処理装置本体が少なくとも、ウエブ走行方向前半部側に設けられた予備加熱室と後半部側に設けられた加熱室とに分割され、前記予備加熱室におけるウエブ走行路の上方には熱風をウエブ走行方向と平行に流すことのできる前後一対の送風吸気ダクトが設けられ、また前記予備加熱室におけるウエブ走行路の下方には熱風を前記ウエブに向けて噴射することのできる噴射ノズルが設けられ、前記加熱室におけるウエブ走行路の上方および下方の各々には、熱風を前記ウエブに向けて吹き出すことのできる複数の熱風吹出ノズルが、ウエブ走行方向において上下交互の千鳥状に配設されてなることを特徴とするウエブ乾燥処理装置。
IPC (4):
B05C 9/14 ,  B05D 3/02 ,  B05D 7/14 ,  F26B 21/00
FI (4):
B05C 9/14 ,  B05D 3/02 D ,  B05D 7/14 G ,  F26B 21/00 A

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