Pat
J-GLOBAL ID:200903043672247515
液晶表示素子及びその製造方法及びそれを用いた液晶表示装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 幸彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995190064
Publication number (International publication number):1997043612
Application date: Jul. 26, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】均一な液晶厚みを有する液晶表示素子及びその製造方法を提供する。【構成】透明電極11を備えた基板10に感光性樹脂からなる配向制御膜12を積層し一方の電極基板を形成する工程と、該配向制御膜12上にフォトマスク14と紫外線15によって選択的に未硬化部30を形成する工程と、該未硬化部30を含む配向制御膜12上にスペーサ材13を分散する工程と、紫外線15によって未硬化部30を硬化して未硬化部上に分散した該スペーサ材13のみを固着する工程と、配向制御膜12上から固着されないスペーサ材13を除去する工程と、スペーサ材13を除去した一方の電極基板を固着残存しているスペーサ材13を介して他方の電極基板(22,21,20)に重ねる工程とを含み液晶表示素子を製造する。
Claim (excerpt):
複数の透明電極上に液晶の分子配列を制御する配向制御膜を具備する一対の電極基板が、該両電極基板の間隙を規定するためのスペーサ材を介して対峙し、前記両電極基板の間隙に充填された液晶が前記各透明電極上に形成された前記各配向制御膜間でねじれた螺旋構造を有する液晶表示素子において、少なくとも一方の前記配向制御膜は、光または熱硬化材からなり、該光または熱硬化材に光または熱を照射し、前記配向制御膜に前記スペーサ材を該光または熱硬化材でもって直接固着したことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3):
G02F 1/1339 500
, G02F 1/1339 505
, G02F 1/1337 520
FI (3):
G02F 1/1339 500
, G02F 1/1339 505
, G02F 1/1337 520
Return to Previous Page