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J-GLOBAL ID:200903043674197833

自動焦点調節装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 香取 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998327931
Publication number (International publication number):2000152065
Application date: Nov. 18, 1998
Publication date: May. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 装置に対する負担を軽減するとともに、より短い時間で高精度な合焦結果が得られる自動焦点調節装置を提供。【解決手段】 撮像部12における撮像素子(CCD) 18にて撮像された画像データに基づいて焦点調節のための評価値が評価値取得回路42にて算出され、これら評価値が撮像レンズ14のフォーカシングレンズが無限遠位置から最至近位置に移動される間の所定間隔にて複数求められ、制御部(CPU) 40では、その評価値が連続して減少する減少回数を計数して、焦点距離に応じてあらかじめ設定されたCCDAF 中断判断値Cよりもその連続減少回数が超えた場合かつ評価値の最大最小との差が所定の値を超えている場合に、評価値の最大値がすでに求められたとしてレンズ移動および評価値の取得処理が中断され、最大値が得られたレンズ位置にフォーカシングレンズが移動されて合焦状態に制御される。
Claim (excerpt):
撮像手段から出力される撮像信号に基づいて、該撮像手段に被写界の像を結像させる撮像レンズの焦点位置を調節する自動焦点調節装置において、該装置は、焦点調節を行なうためのレンズを焦点調節領域内で移動させる移動手段と、前記撮像素子から出力される画像信号から前記被写界のうち所定のフォーカシング領域におけるコントラスト成分を抽出し、該コントラスト成分に応じた評価値を前記レンズの各移動位置ごとに算出する評価値算出手段と、前記フォーカシング領域における被写体に対し合焦する前記レンズの位置を前記評価値に基づいて求め、前記移動手段を制御する制御手段とを有し、該制御手段は、前記レンズを移動させた際に前記評価値が連続して減少する連続減少回数を計数する計数手段と、前記評価値のうち被写界における最大値が得られたことを前記減少回数に基づいて判定する第1の判定手段と、前記評価値の最大値と前記レンズの他の移動位置にて得られた評価値とに基づいて前記評価値が所定値以上あることを判定する第2の判定手段と、前記第1および第2の判定手段の判定結果に従って前記移動手段を制御し、前記レンズの移動を停止させ、前記評価値の取得を中断する中断手段と、該中断手段によって処理が中断されると、前記評価値の最大値が得られた位置に前記移動手段によって前記レンズを移動させて合焦状態とする合焦決定手段とを含むことを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (4):
H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (4):
H04N 5/232 H ,  G02B 7/11 D ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
F-Term (18):
2H011BA37 ,  2H011BB03 ,  2H011CA24 ,  2H051AA08 ,  2H051BA47 ,  2H051BA52 ,  2H051BA57 ,  2H051CE14 ,  2H051CE16 ,  2H051DA34 ,  2H051EB13 ,  2H051FA61 ,  5C022AB23 ,  5C022AB28 ,  5C022AB30 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
  • 自動合焦装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-304552   Applicant:コニカ株式会社
  • 特開昭63-262971
  • 特開平4-213420
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