Pat
J-GLOBAL ID:200903043676955026

ジアゾ易接着フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994130413
Publication number (International publication number):1995330932
Application date: Jun. 13, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【構成】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、易接着層が設けられ、該易接着層が分子内に1種以上の架橋性官能基を有するガラス転移温度の異なる2種以上のアクリル樹脂とアミノシランとを主たる構成成分とし、該2種以上のアクリル樹脂のうち少なくとも1種のガラス転移温度が50°C以上であり、かつ該ガラス転移温度が異なるアクリル樹脂のガラス転移温度の差△Tgおよび低Tgアクリル(A)と高Tgアクリル(B)の重量比(A)/(B)がそれぞれ下式を同時に満足することを特徴とするジアゾ易接着フィルム。30≦△Tg≦80 (1)1≦A/B≦9 (2)【効果】 本発明の易接着性ポリエステルフィルムは、特にジアゾ感光塗料との密着性、耐スクラッチ性などに優れ、高温高湿環境下においても初期の密着性を維持する。また耐ブロッキング性にも優れ、環境変化によるトラブルがない。
Claim (excerpt):
ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、易接着層が設けられ、該易接着層が分子内に1種以上の架橋性官能基を有するガラス転移温度の異なる2種以上のアクリル樹脂とアミノシランとを主たる構成成分とし、該2種以上のアクリル樹脂のうち少なくとも1種のガラス転移温度が50°C以上であり、かつ該ガラス転移温度が異なるアクリル樹脂のガラス転移温度の差△Tgおよび低Tgアクリル(A)と高Tgアクリル(B)の重量比(A)/(B)がそれぞれ下式を同時に満足することを特徴とするジアゾ易接着フィルム。30≦△Tg≦80 (1)1≦A/B≦9 (2)
IPC (11):
C08J 7/04 CFD ,  B05D 7/02 ,  B32B 7/02 ,  B32B 27/08 ,  B32B 27/30 ,  B32B 27/36 ,  C09J 7/02 JHR ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKE ,  C09J 7/02 JKK ,  C08L 67:00

Return to Previous Page