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J-GLOBAL ID：200903043700558920

感熱転写体

Inventor： 金野 公彦 ,  山本 芳典
Applicant, Patent owner： 日立マクセル株式会社
Agent (1)： 祢▲ぎ▼元 邦夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992345444
Publication number (International publication number)：1994166271
Application date： Nov. 30, 1992
Publication date： Jun. 14, 1994
Summary：

【要約】【目的】 ベ-スフイルム上に着色剤を含む感熱転写層を設けてなる感熱転写体において、転写性と耐ブロツキング性にすぐれるものを提供する。【構成】 ベ-スフイルム上に設ける着色剤を含む感熱転写層中に、着色剤の分散マトリツクスの少なくとも一部成分として、分子内にカチオン性極性基を持つゴム質ポリマ-を含有させる。

Claim (excerpt)：

ベ-スフイルム上に着色剤を含む感熱転写層が設けられてなる感熱転写体において、上記の転写層中に、分子内につぎの一般式(I);(式中、R1 ,R2 は水素原子またはアルキル基、Xはハロゲン原子で、ピロリジン環の一価の基は2位または3位の炭素位置のいずれでもよい)で表されるカチオン性極性基を持つゴム質ポリマ-が含有されていることを特徴とする感熱転写体。