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J-GLOBAL ID:200903043716847523

画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松川 克明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995125882
Publication number (International publication number):1996297450
Application date: Apr. 25, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 転写後の感光体の表面にクリーニングブレードの端部を当接させて、感光体表面に残留する小粒径トナーや、オフセット防止剤の微粉末等を確実に除去して、かぶりやノイズ等のない良好な画像が安定して得られるようにする。【構成】 転写後の感光体21の表面にクリーニングブレード28の端部を当接させて、感光体表面に残留するトナー4等を除去するにあたり、クリーニングブレードの端部が接触する部分より感光体の移動方向上流側においてクリーニングブレードと感光体の表面との間に形成されたくさび状の滞留部Sに、トナーに外添混合されたBET比表面積が30〜300m2 /gの流動化剤4aを5〜50μmの範囲で滞留させるようにした。
Claim (excerpt):
移動する感光体上に形成された静電潜像をトナーを含む現像剤により現像して、感光体表面にトナー像を形成し、このトナー像を転写材に転写した後、この感光体の表面に弾性部材で構成されたクリーニングブレードの端部を当接させて、この感光体の表面に残留するトナー等の残留物を除去するようにした画像形成方法において、上記の現像剤に、少なくともバインダー樹脂と着色剤と軟化点の異なる2種類のオフセット防止剤とが含有された体積平均粒径4〜9μmのトナーと、このトナーに外添混合されたBET比表面積が30〜300m2 /gの流動化剤とが含有されたものを用い、クリーニングブレードの端部が接触する部分より感光体の移動方向上流側においてクリーニングブレードと感光体の表面との間に形成されたくさび状の滞留部にトナー等の残留物を滞留させ、この滞留部に前記の流動化剤をクリーニングブレードの端部と感光体とが接触する部分から5〜50μmの範囲で滞留させた状態で感光体の表面に残留するトナー等の残留物を除去させることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3):
G03G 21/10 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08
FI (4):
G03G 21/00 318 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 372

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