Pat
J-GLOBAL ID:200903043722074331

紫外線により架橋可能な固体エポキシ樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995044827
Publication number (International publication number):1995252344
Application date: Feb. 09, 1995
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【構成】 a)それぞれ35°Cより高いガラス転移温度(TG )を有する固体オリゴマーカチオン重合性ポリグリシジルエーテルもしくはポリグリシジルエステル、あるいはそれらとエポキシ樹脂との、または環状アセタールとの混合物;b)多官能求核性連鎖移動剤、c)カチオン重合用光開始剤、任意成分としてd)窒素原子を含む化合物を含まないか、またはそのような化合物をモル濃度に基づいて多くても成分(c)の量の50%のみを含む粉末塗料組成物用の慣用の添加剤基からなる紫外線により架橋可能な固体組成物。【効果】上記組成物は露光前の貯蔵安定性と良好な反応性を有し、粉末塗料組成物として都合よく使用できる。
Claim (excerpt):
(a)固体オリゴマーカチオン重合性ポリグリシジルエーテルもしくはポリグリシジルエステル;固体オリゴマーカチオン重合性ポリグリシジルエーテルもしくはポリグリシジルエステルと液体もしくは結晶性単量体のモノ-、ジ-もしくはポリエポキシ樹脂との混合物;あるいは固体オリゴマーカチオン重合性ポリグリシジルエーテルもしくはポリグリシジルエステルと環状アセタールとの混合物;前記オリゴマーポリグリシジルエーテルもしくはポリグリシジルエステル、およびオリゴマーポリグリシジルエーテルもしくはポリグリシジルエステルを含む混合物は35°Cより高いガラス転移温度(TG )を有する;(b)多官能求核性連鎖移動剤;(c)成分(a)に基づいてカチオン重合用光開始剤0.05ないし3重量%;ならびに任意成分として(d)第一級、第二級もしくは第三級窒素原子を含む化合物を含まないか、またはそのような化合物をモル濃度に基づいて多くても成分(c)の量の50%のみを含む粉末塗料組成物用の慣用の添加剤からなる固体組成物。
IPC (3):
C08G 59/18 NLE ,  C08L 63/00 NKK ,  C09D163/00 PJS
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-261259
  • 特表昭62-502621

Return to Previous Page