Pat
J-GLOBAL ID:200903043731013965
ツイスト・ネマティック液晶ディスプレイ及びその作製方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 高城郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996320734
Publication number (International publication number):1997171177
Application date: Nov. 15, 1996
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高コントラスト比及び低反転の視認特性を出力する通常白色のツイスト・ネマティック液晶ディスプレイを提供する。【解決手段】 ディスプレイは、正及び負の遅延膜を有し、負の遅延膜はnx=ny>nzとして設けられ、z方向は膜の面に実質的に垂直でありx及びy方向は膜の面に実質的に平行である。一対の負の遅延膜の間に液晶層が挟持され、さらにこれらが一対の正の遅延膜の間に挟持される。正及び負の遅延膜が、特定の遅延値及び/又は比を有することにより、視認特性が向上する。
Claim (excerpt):
通常白色のツイスト・ネマティック液晶ディスプレイにおいて、実質的にオフ状態のとき、少なくとも1つの法線方向入射可視光を透過させつつ該入射可視光を約80°〜100°捻れさせることによりツイスト・ネマティック・ディスプレイを形成する液晶層と、前記液晶層を間に挟持する一対の負の遅延素子と、前記液晶層と前記負の遅延素子とを間に挟持する一対の正の遅延素子とを有し、前記負の遅延素子の各々の遅延値が約-60〜-200nmでありかつ前記正の遅延素子の各々の遅延値が約80〜200nmである通常白色のツイスト・ネマティック液晶ディスプレイ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
液晶表示素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-044247
Applicant:松下電器産業株式会社
Return to Previous Page