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J-GLOBAL ID:200903043735374130

波長分離素子および製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000165475
Publication number (International publication number):2001343551
Application date: Jun. 02, 2000
Publication date: Dec. 14, 2001
Summary:
【要約】【課題】 フィルタの反りによる光の利用効率の低下を低減し、均一な品質が得られる光ファイバ用波長分離素子およびその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 先端が90°-θ/2の角度を有する第1の光ファイバ1と、蒸着膜が第1の光ファイバ1側に当接するように設置されたフィルタ3と、先端が90°-θ/2の角度を有する第2の光ファイバ2と、先端がθの角度を有し、フィルタ3により反射した光を入射できる位置に設置された第3の光ファイバ4と、第1、第2および第3の光ファイバを設置する規制ガイドとフィルタを挿入する矩形溝とが形成されたガラス基板5と、光を透過し、かつ光ファイバとほぼ同等の屈折率を有する接着材6とを設ける。
Claim (excerpt):
第1の光ファイバと、波長λ1の光を反射し、波長λ2の光を透過する蒸着膜を有し、この蒸着膜が前記第1の光ファイバ側にほぼ当接するように設置されたフィルタと、前記第1の光ファイバと同一線上で、かつ前記フィルタと当接するように設置された第2の光ファイバと、前記第1の光ファイバとのなす角度がθとなり、かつ前記フィルタにより反射した波長λ1の光を入射できる位置に設置された第3の光ファイバと、前記第1、第2および第3の光ファイバを設置する規制ガイドと前記フィルタを挿入する溝とが形成されたガラス基板と、波長λ1および波長λ2の光を透過し、かつ光ファイバとほぼ同等の屈折率を有する接着剤とを設け、前記第1の光ファイバの先端は、このファイバの軸心と90°-θ/2の角度をなし、前記第2の光ファイバの先端は、このファイバの軸心と90°-θ/2の角度をなし、前記第3の光ファイバの先端は、このファイバの軸心とθの角度をなすことを特徴とする波長分離素子。
IPC (2):
G02B 6/293 ,  G02B 6/26
FI (2):
G02B 6/26 ,  G02B 6/28 C
F-Term (8):
2H037AA01 ,  2H037BA31 ,  2H037CA10 ,  2H037CA37 ,  2H037DA02 ,  2H037DA04 ,  2H037DA12 ,  2H037DA17

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