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J-GLOBAL ID:200903043740957550

追加的な噴射調節機能を備えた圧力弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浜田 治雄
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004554330
Publication number (International publication number):2006507446
Application date: Nov. 11, 2003
Publication date: Mar. 02, 2006
Summary:
この発明は、自己着火内燃機関の圧力ライン内に組み込むための等積リリーフ機構を備えたノズル弁の形式の圧力弁に係り、これは弁ホルダと弁シリンダと弁体とを備え、弁体は燃料管から分流する少なくとも1つの第1の逃がし孔を備え、弁シリンダがこの弁体の逃がし孔に対応する第2の逃がし孔を備え、これらの逃がし孔は圧力弁が閉じ状態にある際に結合しているかあるいは開放状態に移行している間に結合していることができ、燃料管とポンプエレメントの吸引室との間の接続を形成することを特徴とする。
Claim (excerpt):
自己着火内燃機関の燃料噴射ポンプのポンプエレメントのポンプ動作室から燃料噴射ノズルに燃料を推進するための圧力ライン内に組み込むための等積リリーフ機構を備えたノズル弁の形式の圧力弁であり: ノズル側で圧力ラインと結合する結合管(15)とこれに接続するバネ室(17)およびその中に設けられた弁バネ(16)とを含んだ弁ホルダ(14)と、 一端が弁ホルダ(14)に固定され他方の端部がポンプ動作室(13)を形成するポンプエレメントのエレメントシリンダ(12)に液密に固定されそれによって軸方向貫通孔(3)がバネ室(17)とポンプ動作室(13)に結合される、密封台座(7)と軸方向貫通孔(3)とを備えた弁シリンダ(2)と、 弁体(1)とを備え、この弁体(1)は密封台座(7)と共に作用する密封面(6)と密封面(6)のポンプ側に設けられたリリーフショルダ(8)とならびに一端がポンプ動作室(13)内にもう一端が密封面(6)のポンプ側で弁体(1)の側方表面に接続する燃料管(4,5)を有するとともに、弁シリンダ(2)の軸方向貫通孔(3)内で軸方向に摺動可能に取り付けられ、さらに一方で弁バネ(16)のバネ圧力によってその密封台座(7)に圧接され、他方でポンプ側の燃料圧によってその密封台座(7)から持ち上げることができ、それによって圧力弁をノズル側に向かって開いた開き状態に変化させるものであり、 弁体(1)は燃料管(4,5)から分流する少なくとも1つの第1の逃がし孔(9)を備え、弁シリンダ(2)がこの弁体(1)の逃がし孔(9)に対応する第2の逃がし孔(11)を備え、これらの逃がし孔(9,11)は圧力弁が閉じ状態にある際に結合しているかあるいは開放状態に移行している間に結合していることができ、燃料管(4,5)とポンプエレメントの吸引室との間の接続を形成することを特徴とする圧力弁。
IPC (1):
F02M 59/46
FI (1):
F02M59/46 W
F-Term (5):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066BA61 ,  3G066BA67 ,  3G066CA22T

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