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J-GLOBAL ID:200903043753585407

プラスチックの接着方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999002520
Publication number (International publication number):2000204323
Application date: Jan. 08, 1999
Publication date: Jul. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 精密接着が可能で、経時変化も少なく、大きな接着力を得ることのできるプラスチックの接着方法を提供する。【解決手段】濃塩酸にPMMAの接着面2を浸し、接着面2に存在するメチルエステル基を加水分解してカルボキシル基に変換した。次に、CH2=CH(CH2)nCH2-OH溶液にDCCを縮合剤として添加して調製した溶液に接着面2を浸し、接着面2のカルボキシル基をエステル化した。次に、メタノールを溶媒に用いて調製したAIBN溶液を接着面2,2にそれぞれ塗布した後、接着面2,2を貼り合わせ、加温した。接着面2のエステル基の炭素-炭素二重結合とAIBNが分解して生成したラジカルが反応して接着面2のエステル基にラジカルが生成し、接着面2,2のエステル基のラジカル同士が反応して結合した。
Claim (excerpt):
プラスチックとプラスチックを接着する方法において、一方の接着面と他方の接着面とを接着剤を介在させずに化学結合により直接接着させることを特徴とするプラスチックの接着方法。
F-Term (6):
4J040FA061 ,  4J040HC16 ,  4J040LA06 ,  4J040MA10 ,  4J040PA04 ,  4J040PA06

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