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J-GLOBAL ID:200903043763979055

カラーフィルター保護膜用組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 成瀬 勝夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000215820
Publication number (International publication number):2001091732
Application date: Jul. 17, 2000
Publication date: Apr. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 下地のカラーインキ画素、ブラックマトリックス等で生じる表面の凹凸を隠蔽する能力に優れた高平坦化性を有するカラーフィルター保護膜用組成物及び保護膜を提供する。【解決手段】 (A)1分子中に下記一般式(1)、【化1】(但し、式中のR1、R2及びR3は水素原子又は炭素数1〜18の有機基、R4は炭素数1〜18の有機基であって、R3とR4は互いに結合してYをヘテロ原子とする複素環を形成していてもよく、Yは酸素原子又はイオウ原子である。)で表される官能基2個以上を有するブロック化カルボン酸化合物、(B)1分子中にエポキシ基2個以上を有するエポキシ化合物を必須成分として含有し、及び必要により用いられる(C)加熱硬化時に活性を示す熱潜在性触媒を任意成分として含有することを特徴とするカラーフィルター保護膜用組成物、並びにこの組成物を硬化させてなるカラーフィルター保護膜。
Claim (excerpt):
(A)1分子中に下記一般式(1)、【化1】(但し、式中のR1、R2及びR3は水素原子又は炭素数1〜18の有機基、R4は炭素数1〜18の有機基であって、R3とR4は互いに結合してYをヘテロ原子とする複素環を形成していてもよく、Yは酸素原子又はイオウ原子である。)で表される官能基2個以上を有するブロック化カルボン酸化合物、(B)1分子中にエポキシ基2個以上を有するエポキシ化合物を必須成分として含有し、及び必要により用いられる(C)加熱硬化時に活性を示す熱潜在性触媒を任意成分として含有することを特徴とするカラーフィルター保護膜用組成物。
IPC (4):
G02B 5/20 101 ,  C08G 59/42 ,  C09D 7/12 ,  C09D163/00
FI (4):
G02B 5/20 101 ,  C08G 59/42 ,  C09D 7/12 ,  C09D163/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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