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J-GLOBAL ID:200903043766252970
干渉型高分解能レーダ装置及び高分解能レーダ装置を用いた地形高さ測定方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995323048
Publication number (International publication number):1997159756
Application date: Dec. 12, 1995
Publication date: Jun. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 航空機に搭載された合成開口レーダ装置により地形高さを測定する干渉型合成開口レーダ装置において、アンテナ1つで2種類の画像を得るようにして構成を簡単にし、さらに、ロール角の影響を受けないようにする。【解決手段】 時刻t1 における点P1 を第1の観測点とし、時刻t2 における点P2 を第2の観測点とし、点P1 P2 間の距離をベースラインBとし、アンテナのビームを斜め後方に向けて点Qを照射し、これらの観測点からの2種類の画像を求め、これら画像に基づき測定対象の地形上の点Qと点P1 との間の距離r1Q、点Qと点P2 間の距離r2Qの差を求め、これとベースラインBにより点Qの高さh求める。
Claim (excerpt):
移動体に搭載された高分解能レーダ装置により異なる観測点から地形を観測して得られた複数の画像を比較することにより地形高さを測定する高分解能レーダ装置を用いた地形高さ測定方法において、第1の高分解能レーダ装置を搭載する第1の移動体の位置を第1の観測点とし、第2の高分解能レーダ装置を搭載し、上記第1の移動体と同じ進路上にある第2の移動体の位置を第2の観測点とし、測定対象である地形上の点と上記第1の観測点、上記第2の観測点との間の距離をそれぞれ第1の距離、第2の距離としたとき、これら第1の距離と第2の距離とが異なるように、上記第1、第2の高分解能レーダのビームを移動体の進路に対して斜めにして地形を照射し、上記第1の観測点による第1の画像と上記第2の観測点による第2の画像とを比較することにより地形高さを測定する高分解能レーダ装置を用いた地形高さ測定方法。
IPC (3):
G01S 13/90
, G01C 5/00
, G01B 11/00
FI (3):
G01S 13/90
, G01C 5/00 Z
, G01B 11/00 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
干渉型合成開口レーダ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-119612
Applicant:日本電気株式会社
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