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J-GLOBAL ID:200903043778341316

枝分れされそして複雑に結合された高分子構造体の集中的合成

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995503683
Publication number (International publication number):1997500378
Application date: Jul. 05, 1994
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】本発明は、分子のプローブとして有用な分枝鎖状ポリマーの集中合成の方法および組成物を提供する。本発明は、また、標的ポリヌクレオチドを検出のために特に有用ないくつかの新規な分枝鎖状ポリマー構造体を包含する。本発明の分枝鎖状ポリマーは少なくとも2つの分枝鎖からなる:少なくとも1つの分枝鎖は問題の標的分子に特異的に結合できる標的結合部分であり、そして1または2以上の分枝鎖は検出可能なシグナルを直接または間接的に発生できるシグナル発生部分である。本発明の方法に従い、分枝鎖状ポリマーをホスホロチオエート基および/またはハロアシル-またはハロアルキルアミノ基を有する成分から組み合わせる。ホスホロチオエート基およびハロアシル-またはハロアルキルアミノ基は、接触させると、急速にかつ効率的に反応して、分枝鎖状ポリマーのアセンブリーを完成するチオホスホリルアシル-またはチオホスホリルアルキルアミノの架橋を形成する。本発明の方法は、最終の組み合わせ前に成分の完全な精製および単離を可能とする。不完全な分枝鎖状ポリマーは、標準の手段により、所望の生成物から容易に分離することができる。本発明の方法は、いくつかの新規な分枝鎖状ポリマーの立体配置の合成をを可能とする。
Claim (excerpt):
ポリマー単位からなる分枝鎖状のまたは多重に結合した高分子構造体を合成する方法において、別々に合成したポリマー単位を分枝鎖状のまたは多重に結合した高分子構造体に組み合わせる型の方法であって、 1または2以上のハロアシル、またはハロアルキルアミノ基を含有する1または2以上の第1ポリマー単位を準備し、 1または2以上のチオール、ホスホロチオエートまたはホスホロジチオエート基を有する1または2以上の第2ポリマー単位を準備し、そして ハロアシル-またはハロアルキルアミノ基がチオール、ホスホロチオエートまたはホスホロジチオエート基と反応してチオアルキル-またはチオアシルアミノ、チオ-またはジチオホスホリルアルキルアミノ、あるいはチオ-またはジチオホスホリルアシルアミノの架橋をそれらの間に形成するように、1または2以上の第1ポリマー単位を1または2以上の第2ポリマー単位と組み合わせる、ことからなる方法。
IPC (6):
C07H 1/00 ,  C07H 21/00 ,  C07H 21/04 ,  C08G 81/00 NUS ,  C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (6):
C07H 1/00 ,  C07H 21/00 ,  C07H 21/04 A ,  C08G 81/00 NUS ,  C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-109999
  • 特表平1-502187

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