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J-GLOBAL ID:200903043801025303
超臨界流体によって物質から無機および可能性のある有機化合物を抽出するための方法および設備
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998518063
Publication number (International publication number):2001504752
Application date: Oct. 13, 1997
Publication date: Apr. 10, 2001
Summary:
【要約】本発明は、CO2などの超臨界流体によって物質から無機および可能性のある有機化合物を抽出するための方法および設備に関する。抽出される化合物は、特に、銅、クロム、砒素の化合物(CCAs)などの無機汚染物であり、その抽出は、超臨界流体への界面活性化合物の添加により可能となる。この方法を実施するための設備は(図2)、木材ベースの物質と超臨界状態の流体とを接触させる手段と、気体状流体を超臨界状態とする手段を備えている。
Claim (excerpt):
無機および/または有機化合物を物質から抽出する方法であって、 上記物質を、液が超臨界状態となるような圧力(P)と温度(T)のもとに、高密度流体と接触させ、 1つ以上の添加剤が超臨界流体に添加され、上記添加剤のうちの1つは界面活性剤で、 抽出される化合物は少なくとも1つの無機化合物を含むことを特徴とする方法。
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