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J-GLOBAL ID:200903043804088977

エポキシ基含有オルガノポリシロキサン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994239378
Publication number (International publication number):1995126391
Application date: Sep. 07, 1994
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【構成】 一般式: SnX2 (Xは、ハロゲン原子、アルコキシ基またはカルボン酸残基を示す)で表される二価の錫系化合物の存在下において、SiOH基を有するオルガノポリシロキサンとエポキシ基を有するアルコキシシランとを反応させることによりエポキシ基とアルコキシ基とを有するエポキシ官能性オルガノポリシロキサンを製造する。【効果】 この方法によれば、触媒として用いる二価の錫系化合物の反応選択性が極めて高いことから、アルコキシ基及びエポキシ基の両方を有するポリシロキサンを簡単かつ安価に得ることができる。またこのポリシロキサンを主成分とする硬化性組成物は、縮合硬化によりゴム弾性の硬化物を形成することができ、さらに紫外線照射によっても速やかに硬化し、薄膜の状態でも通常の大気中で硬化し皮膜を形成し得る。
Claim (excerpt):
下記一般式(1):【化1】式中、R1 ,R2 及びR3 は、それぞれ同一でも異なっていてもよく、非置換または置換一価炭化水素基、R4 は、エポキシ基を有する有機基、aは、1または2の整数、nは、1以上の整数である、で表されるエポキシ基含有オルガノポリシロキサン。
IPC (3):
C08G 77/38 NUF ,  C08G 59/02 NGZ ,  C08G 59/30 NHR
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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