Pat
J-GLOBAL ID:200903043819266839
泥水掘削工法における泥水及び産業用廃水の処理方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田中 幹人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991331379
Publication number (International publication number):1993138174
Application date: Nov. 19, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 泥水掘削工法において使用泥水中の土粒子を除去して掘削作業により上昇した比重を低下させて再生処理して泥水を再利用するとともに、廃棄泥水及び産業用廃水を脱水処理して減量させて処分を容易とすることを目的とする。【構成】 廃棄泥水中の微細粒子を凝集剤によって凝集させてフロック化し、遠心型の泥水分離機によって廃棄泥水中に凝集されたフロックを圧密して、固液分離された後の処理水を外部に放流し、又泥水掘削工法におけるスライム等の土粒子の混入によって比重が高くなった使用泥水中の土粒子を泥水分離機によって圧密して、処理泥水を再使用する工程等を有する泥水掘削工法における泥水及び産業用廃水の処理方法及びこの処理方法を実施するための装置の構成を提供する。
Claim (excerpt):
泥水掘削工法における廃棄泥水又は産業用廃水中の微細粒子を凝集させてフロック化する工程と、切替バルブによって脱水処理側に切り替えられた遠心型の泥水分離機に廃棄泥水又は産業用廃水を供給する工程と、廃棄泥水又は産業用廃水中に凝集されたフロックを泥水分離機の固定ケーシング内で回転するバスケットの遠心作用により圧密して、固液分離された後の処理水を清水濾過槽を経由して外部に放流する工程と、泥水掘削工法における土粒子の混入によって比重が高くなった使用泥水を再生処理側に切り替えられた前記遠心型の泥水分離機に供給する工程と、使用泥水中の土粒子を前記バスケットの遠心作用によって圧密して、処理泥水を再使用する工程と、圧密されたフロック又は土粒子をケーキ処理槽によって脱水ケーキとして処理する工程を有することを特徴とする泥水掘削工法における泥水及び産業用廃水の処理方法。
IPC (4):
C02F 1/52
, B04B 1/02
, C02F 11/12
, E21B 21/06
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page