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J-GLOBAL ID:200903043820244440

ビニールハウス用電動側壁開閉装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小橋 信淳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991195007
Publication number (International publication number):1993015260
Application date: Jul. 10, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ビニールハウスの相対する二側壁を、一個のモータにより同時に開閉するとともにビニールハウス側壁上端部の密閉性を良くする。【構成】 支柱2a、横梁2b、垂木2c、棟木2d、土台梁2eによりその骨組みが作られたビニールハウス1の、棟木2dの直下に、一本のワイヤ巻き取りパイプ3を回転自在に支持し、モータ4により回転駆動する。ワイヤ巻き取りパイプ3の複数箇所には、各々二本のワイヤ9を同一方向に巻き付けてあり、そのワイヤ9の先端にはビニールハウス1の相対する二側壁の可動全長に亘って、透明の開閉用ビニール11を支持し、該開閉用ビニール11の下端は土台梁2eに固定されている。また、開閉用ビニール1がビニールハウス1の相対する二側壁に沿って、上端まで上昇したときには、開閉用ビニール11と密閉用ビニール10とが、オーバーラップして空気の流通を阻止する。
Claim (excerpt):
ビニールハウスの相対する二側壁を構成する開閉用ビニールを自動的に上下動する電動側壁開閉装置において、ビニールハウスの棟木の下方長手方向に、回転自在に支持したワイヤ巻き取りパイプを設け、該ワイヤ巻き取りパイプの複数箇所に、各々二本のワイヤを同一方向に巻きつけ、該ワイヤの先端に前記相対する二側壁を構成する開閉用ビニールを支持する可動パイプを、ビニールハウスの相対する二側壁に沿って水平に垂下すると共に、前記ワイヤ巻き取りパイプをモータにより回転することにより上下動可能としたことを特徴とするビニールハウス用電動側壁開閉装置。

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