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J-GLOBAL ID:200903043834958925

有機電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000135306
Publication number (International publication number):2002008860
Application date: May. 09, 2000
Publication date: Jan. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】 燐光発光を利用した有機電界発光素子において、素子の発光効率を改善すると共に、駆動安定性を充分に確保する。を提供する。【解決手段】 基板上に、陽極、発光層、および陰極が順次積層されてなる有機電界発光素子において、発光層が、主成分としてN-フェニルカルバゾール骨格を有する化合物を、また副成分として周期律表7ないし11族から選ばれる少なくとも一つの金属を含む有機金属錯体を含有しており、かつ、発光層と陰極との間に下記一般式(I)で表される化合物を含有する正孔阻止層を有することを特徴とする有機電界発光素子。【化1】(式中、R1 〜R6 は水素原子または任意の置換基を表し、Mはアルミニウム、ガリウム、インジウムから選ばれる金属原子を表す。一般式(I)中、Xは以下に示す一般式(Ia)、(Ib)、(Ic)のいずれかで表される。)【化2】(式中、Ar1〜Ar5は、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素環基または置換基を有していてもよい芳香族複素環基を表し、Yはシリコンまたはゲルマニウムを表す。)
Claim (excerpt):
基板上に、陽極、発光層、および陰極が順次積層されてなる有機電界発光素子において、発光層が、N-フェニルカルバゾール骨格を有する化合物と、周期律表7ないし11族から選ばれる少なくとも一つの金属を含む有機金属錯体を含有しており、かつ、発光層と陰極との間に下記一般式(I)で表される化合物を含有する正孔阻止層を有することを特徴とする有機電界発光素子。【化1】(式中、R1 〜R6 は水素原子または任意の置換基を表し、Mはアルミニウム、ガリウム、インジウムから選ばれる金属原子を表す。一般式(I)中、Xは以下に示す一般式(Ia)、(Ib)、(Ic)のいずれかで表される。)【化2】(式中、Ar1〜Ar5は、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素環基または置換基を有していてもよい芳香族複素環基を表し、Yはシリコンまたはゲルマニウムを表す。)
IPC (5):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22
FI (5):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 660 ,  C09K 11/06 690 ,  H05B 33/22 B
F-Term (10):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB12 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA02 ,  3K007EB00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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