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J-GLOBAL ID:200903043843291976

廃棄固化材の処理装置における分別機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 太一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998293067
Publication number (International publication number):2000107738
Application date: Sep. 30, 1998
Publication date: Apr. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 廃棄固化材の処理においてシート片を確実に取り出す。【解決手段】 廃棄固化材の処理装置1は、固化材を破砕する破砕機3,5と、破砕物を、大きい残渣aと小さいリサイクル用粉粒物bとシート片cとに分別する分別機10とから構成する。前記分別機10は、破砕物を受け入れる受入口8、残渣取出口17、リサイクル用粉粒物取出口18を有するケース9a内に、複数の段部7aを設けたふるい7を配置し、前記各段部7a上側に対応位置するように、かつ各段部7aとの間隔を調節可能な複数のシート片吸引部24を設ける一方、前記各段部7aの下方からふるいの目を通して上方に向けてエアーを噴射させるための送風機構を設けてなる。段部7aの目を通して下方から上方に向けてエアーを噴射するので、シート片cは、段部7aにおいて浮き上がり確実に吸引部24に吸引される。
Claim (excerpt):
粉粒物を固化した板状の少なくとも一面にシート類を付着した廃棄固化材を破砕した破砕物を、所定径以上の大きさの残渣と所定以下の大きさのリサイクル用粉粒物とシート片とに分別して各別に取り出すようになした廃棄固化材の処理装置における分別機であって、破砕物を受け入れる受入口、残渣取出口、リサイクル用粉粒物取出口を有するケース内に、前記残渣取出口に端部を臨ませ、かつ前記端部近傍に端部に向かって傾斜した複数の段部を設けたふるいを配置し、前記各段部上側に対応位置して、各段部との間隔を調節可能となした複数のシート片吸引部を設ける一方、前記各段部の下方からふるいの目を通して上方に向けてエアーを噴射させるための送風機構を設けたことを特徴とする廃棄固化材の処理装置における分別機。
IPC (2):
B09B 5/00 ZAB ,  B07B 9/00
FI (2):
B09B 5/00 ZAB L ,  B07B 9/00 A
F-Term (23):
4D004AA31 ,  4D004AA46 ,  4D004AA50 ,  4D004BA02 ,  4D004BA10 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA12 ,  4D004CB13 ,  4D004CB43 ,  4D004CB47 ,  4D004CB50 ,  4D004CC02 ,  4D021FA09 ,  4D021FA25 ,  4D021GA08 ,  4D021GA10 ,  4D021GA14 ,  4D021GA18 ,  4D021GB01 ,  4D021GB03 ,  4D021HA01 ,  4D021HA10

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