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J-GLOBAL ID:200903043844634575
折畳みウエブ積層体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大浜 博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995215005
Publication number (International publication number):1997058927
Application date: Aug. 23, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 折畳みウエブ積層体を製造する際に、抄紙機で製造された原反ロールXaを予め小長さMの分割原反ロールに分割する工程が必要である。1台の抄紙機で製造される原反ロールを処理するのに多数台の折畳みウエブ積層体製造機が必要となる。原反ロールの付け変え間隔が短く、且つ損紙量が多くなる。【解決手段】 ウエブ切断装置5をウエブ折畳み装置7に干渉しない位置に設置した折畳みウエブ積層体製造機1を使用し、抄紙機10で製造されたままの複数個の原反ロールXa,Xaを1組とする2組の原反ロール群X,Xをバックスタンド11に載架して、各原反ロールから繰出される連続ウエブWa,Waを各組ごとに重合させ、その各重合連続ウエブW,Wを製品長さのウエブ片Sづつ切断し、その各側のウエブ片S,Sを順次交互にジグザグに折畳んで積層させるようにする。
Claim (excerpt):
抄紙機(10)で製造された長尺・大径の原反ロール(Xa)をそのまま使用する一方、該原反ロール(Xa)に巻回されている連続ウエブ(Wa)の幅方向長さ(L)のままで処理し得る折畳みウエブ積層体製造機(1)を使用し、抄紙機(10)で製造されたままの複数個の原反ロール(Xa,Xa)を1組とする2組の原反ロール群(X,X)をそれぞれ折畳みウエブ積層体製造機(1)のバックスタンド(11)に載架し、前記各原反ロール(Xa,Xa・・)から繰出されるそれぞれの連続ウエブ(Wa,Wa・・)を各組ごとに重合させて2系統の重合連続ウエブ(W,W)とし、各側の重合連続ウエブ(W,W)を後工程のウエブ折畳み部とは干渉しない位置においてそれぞれ製品長さのウエブ片(S)づつ切断し、各側のウエブ片(S,S)を順次交互にジグザグに折畳んで積層させる、ようにすること特徴とする折畳みウエブ積層体の製造方法。
Patent cited by the Patent:
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