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J-GLOBAL ID:200903043848352507

押釦スイッチ用ツーピースカバー部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 亮一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995259840
Publication number (International publication number):1997102240
Application date: Oct. 06, 1995
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 本発明の課題は、押圧の際、指先に好ましい感触を与える押圧部を備え、視認性に優れ、かつ低コストで生産性に優れた押釦スイッチ用ツーピースカバー部材を提供する。【解決手段】その底面に凹部4 を有する一つ以上のキートップ部3 、薄肉部5 、ベース部6 からなる透光性の上カバー部材1 と、天面に符号10を有する一つ以上の凸部7 、薄肉可動部8 、ベース部9 及び凸部7 底面のほぼ中央から下方に膨出する接点部13とからなる下カバー部材2 とからなり、前記上カバー部材1 は下カバー部材2 上に前記凹部4 が前記凸部7 に嵌合して積層され、このときの上カバー部材1 の凹部4 と下カバー部材2 の凸部7 との水平方向のクリアランスが 0〜+0.7mm、高さ方向のクリアランスが 0〜+0.2mmであり、上カバー部材1 の凹部4底面の表面粗さ(Ra)を 0.1〜0.6 μm で、下カバー部材2 の凸部7 天面の表面粗さ(Ra)を 0.8〜1.7 μm としている。
Claim (excerpt):
その底面に凹部を有する一つ以上のキートップ部と、このキートップ部のスカートに位置する薄肉部と、この薄肉部を介してキートップ部を支持するベース部とからなる透視性の上カバー部材と、天面に符号を有する一つ以上の凸部と、この凸部のスカートに位置する薄肉可動部と、この薄肉可動部を介して凸部を支持するベース部と、凸部底面のほぼ中央から下方に膨出する接点部とからなる下カバー部材とからなり、前記上カバー部材は下カバー部材上に前記凹部が前記凸部に嵌合して積層され、このときの上カバー部材の凹部と下カバー部材の凸部との水平方向のクリアランスが 0〜+0.7mm、高さ方向のクリアランスが0〜+0.2mmであり、上カバー部材の凹部底面の表面粗さ(Ra)が 0.1〜0.6 μmで、下カバー部材の凸部天面の表面粗さ(Ra)が 0.8〜1.7 μm であることを特徴とする押釦スイッチ用ツーピースカバー部材。
IPC (3):
H01H 13/70 ,  H01H 13/02 ,  H01H 13/14
FI (3):
H01H 13/70 F ,  H01H 13/02 A ,  H01H 13/14 Z

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