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J-GLOBAL ID:200903043854766755

内燃機関の空燃比制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西郷 義美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992078907
Publication number (International publication number):1993240087
Application date: Feb. 29, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 触媒体の上流側と下流側とに第1、第2排気センサを設けた内燃機関において、加減速運転状態等の不安定要因の発生時に、第1排気センサからの第1検出信号による第1フィードバック制御を停止し、定常運転時には空燃比を理論空燃比に精度良く制御させて排気有害成分の発生を低減させうる空燃比制御装置の提供。【構成】 第1排気センサ38からの第1検出信号によって空燃比がオープン制御されているときに第2フィードバック制御実施条件が成立しても第2排気センサ44の第2検出信号による第2フィードバック制御を停止するとともに、第1排気センサ38からの第1検出信号による第1フィードバック制御の開始から第2排気センサ44からの第2検出信号による第2フィードバック制御が開始するまでの間には第2フィードバック制御の学習値に基づいて第1フィードバック制御状態を補正する制御手段を設けてる。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路途中に設けられた触媒体上流側の前記排気通路に第1排気センサを設けるとともに前記触媒体下流側の前記排気通路に第2排気センサを設け、前記第1排気センサからの第1検出信号によって前記内燃機関の定常運転域に空燃比を第1フィードバック制御するとともに前記内燃機関の定常運転域以外の場合には空燃比をオープン制御し、第2フィードバック制御実施条件が成立したときに前記第2排気センサからの第2検出信号によって空燃比を第2フィードバック制御し且つ該第2フィードバック制御を学習して学習値を算出するとともに前記第2フィードバック制御実施条件以外の場合には空燃比をオープン制御する内燃機関の空燃比制御装置において、前記第1排気センサからの第1検出信号によって空燃比がオープン制御されているときに前記第2フィードバック制御実施条件が成立しても前記第2排気センサの第2検出信号による第2フィードバック制御を停止するとともに、前記第1排気センサからの第1検出信号による第1フィードバック制御の開始から前記第2排気センサからの第2検出信号による第2フィードバック制御が開始するまでの間には前記第2フィードバック制御の学習値に基づいて前記第1フィードバック制御状態を補正する制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (2):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開平2-027138
  • 特開平3-297317
  • 特開平2-027139
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