Pat
J-GLOBAL ID:200903043861874334
DPM1由来ペプチド
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
庄司 隆
, 資延 由利子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003083823
Publication number (International publication number):2004292321
Application date: Mar. 25, 2003
Publication date: Oct. 21, 2004
Summary:
【課題】本発明の課題は、石灰化促進因子、特にDMP1由来のペプチドのうち有効なエピトープ配列を特定し、これを使い抗体を作成し、さらにその抗体を使った新規な測定・診断方法を提供することにある。【課題を解決するための手段】DMP1由来の種々のペプチドを作成し、その免疫原性を検討し、得られたペプチドを使って抗体を作成し、さらにはこの抗体の有用性を種々検討した。その結果、本発明で特定されたペプチドを使って作製した抗体は、ヒトを含めた哺乳類のDMP1分子を極めて特異的に、かつ高感度に認識することを証明し、次に、ヒトの骨軟化症を引き起こす腫瘍や骨粗鬆症などの代謝性骨疾患の診断に有効であることを見出し、本発明を完成した。
Claim (excerpt):
以下から選らばれるポリペプチド;
1)配列番号1のペプチド。
2)配列番号1の少なくとも5つの配列を含む免疫原性を維持したペプチド。
3)配列番号1のペプチドの少なくとも1のアミノ酸が置換、欠失、付加又は挿入されているが、配列番号1のペプチドと実質的に同一の免疫原性を維持したペプチド。
IPC (3):
C07K14/52
, C07K16/24
, G01N33/53
FI (3):
C07K14/52
, C07K16/24
, G01N33/53 D
F-Term (10):
4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA30
, 4H045BA17
, 4H045CA40
, 4H045DA75
, 4H045EA50
, 4H045FA33
, 4H045FA72
, 4H045GA26
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
Genomics, 1997, Vol.42, p.38-45
-
Journal of Bone and Mineral Research, 2001, Vol.16, p.2017-2026
-
PNAS, 2001, Vol.98, p.6500-6505
-
Journal of Bone and Mineral Research, 2002, Vol.17, p.1102-1110
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