Pat
J-GLOBAL ID:200903043873076328

臓器補助装置のための細胞培養システムおよび方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001505675
Publication number (International publication number):2003503022
Application date: Jun. 21, 2000
Publication date: Jan. 28, 2003
Summary:
【要約】本発明は、1つ以上の平板モジュール(2)を含むモジューラー細胞培養装置(1)に関するものであり、ガス透過性で液体不透過性の膜によって液体培地の流れと酸素飽和流体とが分離されさらに細胞が膜の液体培地側に付着して増殖する場合に、その装置を通過する液体培地の流速に関係無く膜を介した酸素の輸送(すなわち直接酸素供給)を有する装置を用いて細胞を培養することができることの発見に基づく。従って、その新規な流動細胞培養装置(1)を用いて、細胞の産生のための、あるいは例えばタンパク質またはウィルスのような細胞由来産物の産生のための、あるいはアンモニアのような毒素を除去するためまたは細胞合成産物を添加するためまたはその両方のために生物学的液体を処置するシステムのための、臓器(例えば肝臓)補助システムにおいて、高レベルの細胞機能を有する細胞(例えば肝細胞)を培養することができる。
Claim (excerpt):
細胞を培養するための方法であって: 第1表面および第2表面を有するガス透過性で液体不透過性の膜を提供し; 前記ガス透過性で液体不透過性の膜の第1表面上に細胞を接種し; 細胞と栄養素含有培地とを接触させ; 前記第1表面上に接種された細胞に膜透過酸素供給をもたらすのに十分な圧力で、前記ガス透過性で液体不透過性の膜の第2表面に酸素飽和流体を提供し;さらに 細胞の生存性および機能を促進させる条件下で細胞を培養する: 各工程を含むことを特徴とする方法。
F-Term (11):
4B065AA90X ,  4B065AA91X ,  4B065AA93X ,  4B065BC06 ,  4B065BC11 ,  4B065BC21 ,  4B065BC41 ,  4B065BD09 ,  4B065BD11 ,  4B065BD12 ,  4B065CA46
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開平2-092270
  • 特表平7-504325
  • 人工臓器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-261045   Applicant:永木正仁, 三木敬三郎, 株式会社ホーユーコーポレーション
Show all
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-092270
  • 特表平7-504325
  • 人工臓器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-261045   Applicant:永木正仁, 三木敬三郎, 株式会社ホーユーコーポレーション
Show all

Return to Previous Page