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J-GLOBAL ID:200903043890847079

黒着色強化ポリアミド樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武井 英夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999154048
Publication number (International publication number):2000053861
Application date: Jun. 01, 1999
Publication date: Feb. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 機械的特性、外観および耐候性に優れた黒着色強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (A)ポリアミドを30〜70重量部、(B)ガラス繊維、マイカ、タルク、カオリン、ワラストナイトの群から選ばれる少なくとも1種の無機充填材を70〜30重量部、(C)カーボンブラックを(A)および(B)の総量100重量部に対して0.05〜10重量部、および(D)特定構造の銅フタロシアニン誘導体を(C)100重量部に対して5〜100重量部含むことを特徴とする黒着色強化ポリアミド樹脂組成物。
Claim (excerpt):
下記(A)〜(D)からなる黒着色強化ポリアミド樹脂組成物であって、(A)を30〜70重量部、(B)を70〜30重量部、(C)を(A)および(B)の総量100重量部に対して0.05〜10重量部、および(D)を(C)の総量100重量部に対して5〜100重量部含むことを特徴とする黒着色強化ポリアミド樹脂組成物。(A)ポリアミド(B)ガラス繊維、マイカ、タルク、カオリン、ワラストナイトの群から選ばれる少なくとも1種以上の無機充填材(C)カーボンブラック(D)下記一般式(I)および/または(II)で表される銅フタロシアニン誘導体【化1】[式中、CuPcは置換または無置換の銅フタロシアニン残基、Xは-CH2 -、-CH2 -CH2 -COO-C2 H4 -または-CH2 -CH2 -COO-C3 H6 -、R1 、R2 およびR3 はそれぞれ独立に水素原子、無置換アルキル基、置換アルキル基、シクロアルキル基、アルキルアリール基、アリール基、アルコキシアルキル基または複素環残基、R4 はアルキルアリール基、アリール基、アルコキシアルキル基または複素環残基を示し、しかもR1 とR2 、R3 とR4は相互に結合して置換または無置換の複素環を形成してもよく、nは1〜4(平均値)を示す。]
IPC (5):
C08L 77/00 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/34 ,  C08K 5/3417 ,  C08K 7/14
FI (5):
C08L 77/00 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/34 ,  C08K 5/3417 ,  C08K 7/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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