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J-GLOBAL ID:200903043909503708

誘導加熱装置とその入力電力特性調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994207368
Publication number (International publication number):1996066302
Application date: Aug. 31, 1994
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【構成】 インバータ回路とを備えた誘導加熱装置において、スイッチング素子の端子電圧を検出する素子電圧検出手段と、電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、電源電圧検出手段の出力とスイッチング素子端子電圧設定値との相関関係を表わす第1および第2特性をそれぞれ格納し電源電圧検出手段の出力に対応するスイッチング素子端子電圧設定値をそれぞれ出力する第1および第2変換手段と、第1および第2変換手段の出力を選択的に出力する選択手段と、選択手段によって選択された出力に素子電圧検出手段の出力が一致するようにスイッチング素子のオン時間を制御する制御手段と、素子電圧検出手段および電源電圧検出手段の入力対出力比をそれぞれ手動調整する第1および第2調整手段とを備える。【効果】 電源電圧やスイッチング素子の端子電圧を検出する回路の入力対出力比をきわめて容易に能率よく調整し、電源電圧の変動に対する入力電力特性を高精度に設定することが可能となる。
Claim (excerpt):
交流電源から供給される交流電源電圧を直流電圧に変換する整流回路と、その直流電圧を誘導加熱コイルと共振コンデンサとの並列回路にスイッチング素子を介して供給し、スイッチング素子をオン・オフ制御するようにしたインバータ回路とを備えた誘導加熱装置において、スイッチング素子の端子電圧を検出する素子電圧検出手段と、電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、電源電圧検出手段の出力とスイッチング素子端子電圧設定値との相関関係を表わす第1および第2特性をそれぞれ格納し電源電圧検出手段の出力に対応するスイッチング素子端子電圧設定値をそれぞれ出力する第1および第2変換手段と、第1および第2変換手段の出力を選択的に出力する選択手段と、選択手段によって選択された出力に素子電圧検出手段の出力が一致するようにスイッチング素子のオン時間を制御する制御手段と、素子電圧検出手段および電源電圧検出手段の入力対出力比をそれぞれ手動調整する第1および第2調整手段とを備え、第1特性は、定格値以下の電源電圧に対して入力電流が定格値以下に抑制され、定格値より高い電源電圧に対して入力電力が定格値より所定値だけ高い調整用入力電力値に維持される特性を有し、第2特性は、定格値以下の電源電圧に対して第1特性と同等であり、定格値以上の電源電圧に対して入力電力が定格値に維持される特性を有することを特徴とする誘導加熱装置。
IPC (3):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00 109 ,  H05B 6/12 330

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