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J-GLOBAL ID:200903043935166434

二重化された検出器を具えた自動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997332372
Publication number (International publication number):1999149301
Application date: Nov. 17, 1997
Publication date: Jun. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は検出器の異常が発生した場合、出来るだけ手動モード移行を経ずに、正常側の検出器の信号に切替えを行う検出部を具備した制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 第1の検出器1と第2の検出器2と、前記第1及び第2の検出器1、2を同一の切替器3にそれぞれ連絡する第1及び第2の出力信号線11、13と、第1及び第2の検出信号の切替後の信号を保持するための回路31と、第1及び第2の出力信号線にそれぞれ設けられた異常判定回路5、6と、前記第1及び第2の出力信号線に共に連絡し第1及び第2の検出器の信号を受けて信号の偏差を検出する回路7と、偏差が出ている時に自動制御回路を一時的に保持するための信号を発生する一時保持信号発生回路32を有して構成される。
Claim (excerpt):
各種プラント及び装置の状態を二重化された第1及び第2の検出器で計測し、その一方の検出器で計測した制御量が目標とする設定値になるように制御器にて演算を行い、その出力にて操作器を調節する自動制御装置において、前記第1及び第2の検出器の出力信号を切換える切替器と、第1及び第2の検出信号の切替後の信号を保持するための信号保持回路と、前記第1及び第2の検出器夫々の異常を判定する異常判定回路と、前記第1及び第2の検出器の出力信号間の偏差を検出する偏差検出回路と、該偏差が出ている時に自動制御回路を一時的に保持するための信号を発生する一時保持信号発生回路とを具えてなることを特徴とする二重化された検出器を具えた自動制御装置。
IPC (3):
G05B 9/03 ,  G05B 11/36 503 ,  G05B 15/02
FI (3):
G05B 9/03 ,  G05B 11/36 503 B ,  G05B 15/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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