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J-GLOBAL ID:200903043938071280
光走査装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 正美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997046126
Publication number (International publication number):1998239627
Application date: Feb. 28, 1997
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 空間内に自由な軌跡を描いて走査し、またはある場所からある場所に飛び飛びに走査し、または走査の順序を変えるなど、自由な光走査が可能となるようにする。【解決手段】 それぞれ直線90上に集光スポットP1〜P11を形成するような1〜11番目の書込光101を、1〜11番目の参照光102を用いて、順次重ねてホログラム媒体1に記録する。参照光102は、光源41としてのAr+レーザからの488nmの発振線を音響光偏向器3に入射させ、音響光偏向器3で回折により偏向された光をレンズ13,12によってホログラム媒体1に導くとともに、音響光偏向器3の変調周波数をステップ状に変化させることによって得る。ホログラム媒体1に11個のホログラムを記録した状態で、ホログラム媒体1に書込光101を入射させずに参照光102のみを入射させ、音響光偏向器3の変調周波数を変化させることによって、集光スポットP1〜P11を順次、または任意の順序で再生することができ、光走査を行うことができる。
Claim (excerpt):
複数のホログラムが記録されたホログラム媒体と、このホログラム媒体に再生用参照光を照射するホログラム再生手段とを備え、前記複数のホログラムは、それぞれ、再生光が個々のホログラムごとに異なる空間位置に集光スポットを形成するための書込光と、これと対をなす参照光とによって記録されたものであり、前記ホログラム再生手段は、前記再生用参照光によって前記複数のホログラムを、それぞれのホログラムに対応した空間位置に集光スポットを形成するように再生するものである、ことを特徴とする光走査装置。
IPC (3):
G02B 26/10 106
, G02B 5/32
, G03H 1/04
FI (3):
G02B 26/10 106
, G02B 5/32
, G03H 1/04
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