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J-GLOBAL ID：200903043953652214

室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物

Inventor： 今井 高史 ,  篠原 和人 ,  小林 文彦 ,  篠沢 一義 ,  遠藤 功 ,  小濱 覚 ,  武藤 誠三
Applicant, Patent owner： 東芝シリコーン株式会社
Agent (1)： 古谷 馨
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996229493
Publication number (International publication number)：1997217010
Application date： Nov. 06, 1987
Publication date： Aug. 19, 1997
Summary：

【要約】【課題】 硬化途上の目地の動きに対して十分追随し、硬化時の目地の動きによるクラック発生を減少せしめることができる室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。【解決手段】 (A) 末端が水酸基で閉塞された特定のポリジオルガノシロキサンに、(B) ケイ素原子に結合したケトキシマト基を1分子中に3個以上有するシランおよび/またはその部分加水分解縮合物、(C) 硬化触媒、(D) 有機チタネート化合物および(E) γ-(2-アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシランまたはγ-アミノプロピルトリエトキシシランの夫々特定量を配合する。

Claim (excerpt)：

(A) 一般式HO[R12SiO]nH(ただし、R1は互いに同一または相異なる1価の置換または非置換の炭化水素基、nは(A)の25°Cにおける粘度が100〜500,000cP になる数を示す)で表わされる末端が水酸基で閉塞されたポリジオルガノシロキサン 100重量部、(B) ケイ素原子に結合したケトキシマト基を1分子中に3個以上有するシランおよび/またはその部分加水分解縮合物 0.5〜25重量部、(C) 硬化触媒 0.01〜3重量部、(D) 有機チタネート化合物 0.01〜1.9 重量部、および(E) γ-(2-アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシランまたはγ-アミノプロピルトリエトキシシラン 0.1 〜1重量部から本質的に成る室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物。

IPC (4)：

C08L 83/06 LRU ,  C08G 77/16 NUG ,  C08K 5/05 ,  C08K 5/54 LRV

FI (4)：

C08L 83/06 LRU ,  C08G 77/16 NUG ,  C08K 5/05 ,  C08K 5/54 LRV