有機EL装置の製造方法及び有機EL装置用インク組成物

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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：上柳雅誉 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002027282
Publication number (International publication number)：2003229256
Application date： Feb. 04, 2002
Publication date： Aug. 15, 2003
Summary：

【要約】【課題】発光層を構成する有機薄膜の平滑性や、有機薄膜を積層する場合における膜同士の密着性を向上させて、長寿命化や、発光輝度の安定化などの発光特性に優れた有機EL装置の製造方法及び有機EL装置用インク組成物を提供することを目的とする。【解決手段】有機EL装置の製造方法において、発光層を形成する際、電極を有する基板上、又は電極を有する基板上に形成された正孔注入/輸送層上に、有機発光材料と、沸点が200°C以上である高沸点溶媒を少なくとも1種類含有する有機EL装置用インク組成物を吐出して、有機薄膜中に高沸点溶媒が残った状態で加熱処理することにより、長寿命化や、発光輝度の安定化などの発光特性に優れた有機EL装置を製造することができる。

Claim (excerpt)：

第1電極と第2電極との間に発光層が形成されている有機EL装置の製造方法において、前記第1電極の上に、有機発光材料と、沸点が200°C以上である高沸点溶媒を少なくとも1種類含有する有機EL装置用インク組成物を吐出して、加熱処理することにより前記発光層を形成することを特徴とする有機EL装置の製造方法。

IPC (5)：

H05B 33/10 , B41J 2/01 , H05B 33/12 , H05B 33/14 , H05B 33/22

FI (5)：

H05B 33/10 , H05B 33/12 B , H05B 33/14 A , H05B 33/22 Z , B41J 3/04 101 Z

F-Term (11)：

2C056EA13 , 2C056FB01 , 2C056HA46 , 3K007AB03 , 3K007AB04 , 3K007AB11 , 3K007AB15 , 3K007AB18 , 3K007DB03 , 3K007FA01 , 3K007FA03

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

有機EL素子の製造方法、有機EL素子およびインク組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-134320 Applicant：セイコーエプソン株式会社
機能性素子基板の製造装置及び機能性素子基板
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-375394 Applicant：株式会社リコー

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