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J-GLOBAL ID:200903043964866682

複層ガラス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大野 精市 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996308989
Publication number (International publication number):1998152347
Application date: Nov. 20, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 比較的低緯度の温暖な地域での使用に適した複層ガラスを提供する。【解決手段】 所定の基礎ガラス組成、0.46〜1.50%のFe2O3に換算した全酸化鉄を含む着色成分とからなり、かつ、Fe2O3に換算したFeOが全酸化鉄の22〜56%である第1のガラス板の表面に、本質的に酸化物からなる熱線反射膜を形成し、この膜が空気層側となるように、第1と第2のガラス板により複層ガラスを構成した。
Claim (excerpt):
重量%で表示して、本質的に65〜80%のSiO2、0〜5%のAl2O3、0〜5%のB2O3、0〜10%のMgO、5〜15%のCaO、10〜18%のNa2O、0〜5%のK2O、5〜15%のMgO+CaOおよび10〜20%のNa2O+K2Oからなる基礎ガラス組成と、0.46〜1.50%のFe2O3に換算した全酸化鉄を含む着色成分とからなり、かつ、Fe2O3に換算したFeOが全酸化鉄の22〜56%であるガラス組成からなる第1のガラス板と、この第1のガラス板の表面に形成した本質的に酸化物からなる熱線反射膜とを含み、この熱線反射膜が密閉した空気層と接するように、前記第1のガラス板と第2のガラス板とを互いに離間した状態でこれらガラス板の周辺を気密にシールして接着一体化した複層ガラス。
IPC (4):
C03C 17/25 ,  C03C 27/06 101 ,  E06B 3/66 ,  E06B 5/18
FI (4):
C03C 17/25 Z ,  C03C 27/06 101 H ,  E06B 3/66 ,  E06B 5/18

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