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J-GLOBAL ID:200903043966145818

電気アルミニウムめつき浴

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991116335
Publication number (International publication number):1993051785
Application date: May. 21, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【構成】 (A)アルミニウムハロゲン化物と、(B)モノアルキルピリジニウムハロゲン化物、ジアルキルピリジニウムハロゲン化物、1-アルキルイミダゾリウムハロゲン化物及び1,3-ジアルキルイミダゾリウムハロゲン化物からなる群から選ばれる少くとも1種の化合物を1:1〜3:1のモル比で混合溶融してなるめっき浴に、ポリスチレン又はポリメチルスチレンを0.1〜50g/l含有させることを特徴とする。【効果】 爆発や発火の危険がなく、平滑で緻密な光沢表面を呈するアルミニウム皮膜を常温又は低温で作業性良く形成することができる。
Claim (excerpt):
(A)アルミニウムハロゲン化物と、(B)モノアルキルピリジニウムハロゲン化物、ジアルキルピリジニウムハロゲン化物、1-アルキルイミダゾリウムハロゲン化物及び1,3-ジアルキルイミダゾリウムハロゲン化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物とを1:1〜3:1のモル比で混合溶融してなるめっき浴において、下記(C)及び(D)からなる群から選ばれる1種または2種以上の有機重合体を0.1〜50g/l含有することを特徴とする電気アルミニウムめっき浴。(C)下記一般式(I)で表わされる重合体【化1】(式中、R1 〜R3 はそれぞれ水素又は炭素数1〜5のアルキル基、R4 及びR5 はそれぞれ水素又は炭素数1〜2のアルキル基、Aは他の共重合性ビニルモノマー又は一般式〔II〕で表わされるモノマー【化2】であり、nが2以上、mが0以上の整数であり、n+mの合計は一般式(I)の重合体の重量平均分子量が80,000になるまでの任意の数である。)(D)下記一般式(III)で表わされる重合体【化3】(式中lは5以上であって、一般式(III)の重合体の重量平均分子量が80,000になるまでの任意の数である。)

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