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J-GLOBAL ID:200903043973335207
レーザー溶接方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997038276
Publication number (International publication number):1998193149
Application date: Jan. 16, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】樹脂製塗装皮膜3a・3c・4a・4cが施された金属板3・4であっても、良好な溶接仕上がりとなるレーザー溶接方法を提供する。【解決手段】樹脂製塗装皮膜3a・3cが施された金属板3とこれに溶接する他の金属板4とを相互の板面が重なるように接合する。接合面範囲内の溶接予定箇所5にレーザービーム2を投射する。金属板3・4相互を溶融して溶接する。前記接合面に溶接予定箇所5の少なくとも近傍から始まり、そこから外部にまで連通するガス放出導路6を形成する。レーザービーム2投射時に溶接予定箇所5の樹脂製塗装皮膜3c・4aが熱分解して生ずるガス9をガス放出導路6を介して外部へ排出する。それによって、ガス9の溶融金属8の状態に及ぼす影響を緩和する。
Claim (excerpt):
樹脂製塗装皮膜が施された金属板とこれに溶接する他の金属板とを相互の板面が重なるように接合し、該接合面範囲内の溶接予定箇所に向けてレーザービームを投射し、前記金属板相互を溶融して溶接するレーザー溶接方法において、前記接合面に前記溶接予定箇所の少なくとも近傍から始まり、そこから外部にまで連通するガス放出導路を予め形成し、前記レーザービーム投射時に前記溶接予定箇所の前記樹脂製塗装皮膜が熱分解して生ずるガスを前記ガス放出導路を介して外部へ排出することを特徴とするレーザー溶接方法。
IPC (3):
B23K 26/00 310
, B23K 26/00
, B23K 26/16
FI (3):
B23K 26/00 310 S
, B23K 26/00 310 G
, B23K 26/16
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