Pat
J-GLOBAL ID:200903043979744842
熱硬化性樹脂組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
安富 康男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997308033
Publication number (International publication number):1999124501
Application date: Oct. 21, 1997
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】【課題】 長期間の屋外曝露や雨垂れ曝露においても、汚染物質が付着しにくい超低汚染性に優れ、油性速乾インキ、食品類、たばこ等の一般の汚染に対する耐汚染性、雨垂れ汚染に対する耐汚染性、高硬度、耐酸性及び耐アルカリ性に優れた塗膜を得ることができ、貯蔵安定性に優れた熱硬化性樹脂組成物並びにそれを用いた熱硬化性塗料、並びに、該熱硬化性塗料により形成される塗膜を有する塗装物を提供する。【解決手段】 (A)ヒドロキシル価が5〜300mgKOH/gであり、数平均分子量が500〜20000であるフィルム形成性ポリオール樹脂と、(B)上記フィルム形成性ポリオール樹脂(A)と反応することができる硬化剤と、(C)粒径が10〜100nmであり、ヘキサントレランス値で表される疎水化度が15.0ml以上であるオルガノシリカゾルと、(D)アルコキシシラン化合物の部分加水分解縮合物のうち少なくとも1種熱硬化性樹脂組成物。
Claim (excerpt):
(A)ヒドロキシル価が5〜300mgKOH/gであり、数平均分子量が500〜20000であるフィルム形成性ポリオール樹脂と、(B)前記フィルム形成性ポリオール樹脂(A)と反応することができる硬化剤と、(C)粒径が10〜100nmであり、ヘキサントレランス値で表される疎水化度が15.0ml以上であるオルガノシリカゾルと、(D)下記一般式(1);(R1 )n -Si(OR2 )4-n (1)(式中、R1 は、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜11のエポキシアルキル基、アリール基、炭素数1〜11のアルケニル基、炭素数1〜11のアラルキル基、炭素数1〜4のアシル基、炭素数1〜5のアミノアルキル基、炭素数1〜5のメルカプトアルキル基、又は、炭素数1〜5のハロアルキル基を表す。R2は、炭素数1〜6のアルキル基、又は、炭素数1〜4のアシル基を表す。nは、0、1又は2である。)で表されるアルコキシシラン化合物の部分加水分解縮合物のうち少なくとも1種とを含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。
IPC (14):
C08L 83/04
, C08K 3/36
, C08K 9/06
, C08L 33/06
, C08L 61/32
, C08L 67/02
, C08L 75/04
, C09D 5/00
, C09D 5/16
, C09D133/06
, C09D161/32
, C09D167/02
, C09D175/04
, C09D183/06
FI (14):
C08L 83/04
, C08K 3/36
, C08K 9/06
, C08L 33/06
, C08L 61/32
, C08L 67/02
, C08L 75/04
, C09D 5/00 Z
, C09D 5/16
, C09D133/06
, C09D161/32
, C09D167/02
, C09D175/04
, C09D183/06
Return to Previous Page