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J-GLOBAL ID:200903043987616713

溶媒を使用しないでポリカーボネート-オリゴマーを製造する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994091111
Publication number (International publication number):1995003006
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 末端ヒドロキシ基を有するポリカーボネートオリゴマー、およびシリコーン-ポリカーボネートブロックコポリマーの製造方法。【構成】 ビスフェノール-Aと塩基性触媒を用いて溶融反応させることによってヒドロキシ末端基を有するポリカーボネートオリゴマーを生成させる。次にこのオリゴマーを溶媒と酸受容体の存在下でクロロ末端基を有するシロキサンと反応させるとポリカーボネート-ポリシロキサンブロックコポリマーを得ることができる。溶融反応はホスゲンを直接使用することなく高温で生起する。
Claim (excerpt):
塩基性触媒の存在下に溶媒およびホスゲンのいずれも存在させないでポリカーボネート樹脂およびビスフェノール-A(BPA)をBPAとポリカーボネートのモル比を約1:50から約5:10までの範囲として溶融反応させて、化学結合したカーボネート単位を平均して約2〜約50個有するヒドロキシアリールで末端が停止したポリカーボネートオリゴマーを生成させる工程を含むポリカーボネート-オリゴマーの製造方法。
IPC (4):
C08G 64/42 NPZ ,  C08G 64/18 NQA ,  C08G 77/448 NUK ,  C08G 81/00 NUU
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-272230
  • 特開昭52-071600

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