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J-GLOBAL ID:200903043992645381

二輪車用のタイヤとリムの組立体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996161775
Publication number (International publication number):1998006707
Application date: Jun. 21, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】走行性能と耐パンク性能とを両立した二輪車用のタイヤとリムの組立体を提供する。【解決手段】タイヤ2と、タイヤ2をリム組するリム3とが囲むタイヤ内腔4に、加圧空気の充填により膨張するチューブ5と、チューブ5とタイヤ内腔面4aとの間に介在し、このチューブ5の膨張により前記タイヤ内腔面4aに密着する緩衝体6とを配した二輪車用のタイヤとリムの組立体であって、前記緩衝体6は、タイヤ軸を含む横断面においてタイヤ赤道Cから両側にのびかつタイヤビード部10近傍で終端する環状をなすとともに発泡倍率が400〜1500%の独立気泡を有するスポンジ状のゴム材料からなるとともに、この緩衝体6と前記タイヤ内腔4との接触面、および緩衝体6と前記チューブ5との接触面に潤滑剤7を塗布したことを特徴とする二輪車用のタイヤとリムの組立体。
Claim (excerpt):
タイヤと、タイヤをリム組するリムとが囲むタイヤ内腔に、加圧空気の充填により膨張するチューブと、前記チューブとタイヤ内腔面との間に介在し、このチューブの膨張により前記タイヤ内腔面に密着する緩衝体とを配した二輪車用のタイヤとリムの組立体であって、前記緩衝体は、タイヤ軸を含む横断面においてタイヤ赤道から両側にのびかつタイヤビード部近傍で終端する環状をなすとともに発泡倍率が400〜1500%の独立気泡を有するスポンジ状のゴム材料からなるとともに、この緩衝体と前記タイヤ内腔との接触面、および緩衝体と前記チューブとの接触面に潤滑剤を塗布したことを特徴とする二輪車用のタイヤとリムの組立体。
IPC (3):
B60C 7/10 ,  B60C 5/08 ,  B60C 19/12
FI (3):
B60C 7/10 A ,  B60C 5/08 Z ,  B60C 19/12 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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