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J-GLOBAL ID:200903044004993465

固相反応方法および製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997201914
Publication number (International publication number):1999043462
Application date: Jul. 28, 1997
Publication date: Feb. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 凍結防止剤やスリップ防止剤として有用な酢酸カルシウムマグネシウムなどの有機酸塩を含む組成物を粉粒体の形態で効率よく製造する。【解決手段】 無機粉粒体(粉粒状焼成ドロマイトなど)と有機酸(酢酸など)とを密閉型反応系を構成する混練機3に定量的に供給し、混練とともに移送しながら反応させる。蒸留系(精留塔)6などの分離系により、反応に伴って生成する蒸発成分のうち非反応成分(水などの低沸点成分)を反応系外に留出するとともに反応成分(酢酸などの高沸点成分)を混練機3へ戻し、有機酸塩(酢酸カルシウムマグネシウムなど)を粉粒体の形態で製造する。生石灰や消石灰を併用することにより、スリップ防止性を改善してもよい。
Claim (excerpt):
無機粉粒体と有機酸とを密閉型反応系で混練しながら反応させる工程と、反応に伴って生成する蒸発成分のうち非反応成分を除去するとともに反応成分を前記混練系に戻す工程とで構成され、粉粒状有機酸塩を生成させる固相反応方法。
IPC (6):
C07C 51/41 ,  B01J 8/08 311 ,  C07C 53/10 ,  C07F 3/04 ,  E01H 10/00 ,  C09K 3/00 102
FI (6):
C07C 51/41 ,  B01J 8/08 311 ,  C07C 53/10 ,  C07F 3/04 ,  E01H 10/00 Z ,  C09K 3/00 102

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