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J-GLOBAL ID:200903044010975916
紫外域での高透過率、低熱膨張及び高い化学的安定性を有するホウケイ酸ガラス、その製造方法及びその用途
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
▲吉▼田 繁喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994287146
Publication number (International publication number):1995187707
Application date: Oct. 28, 1994
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 熱膨張、粘性、化学的安定性、融解性及び結晶化安定性が「ホウケイ酸ガラス3.3」に類似し、更に高紫外線透過性を有するホウケイ酸ガラスを提供する。【構成】 酸化物基準の重量%で、ガラス形成剤<96%、SiO<SB>2</SB> +B<SB>2</SB> O<SB>3</SB>+Al<SB>2</SB> O<SB>3</SB> <98%、アルカリ金属酸化物>2重量%、K<SB>2</SB> O:Li<SB>2</SB> O=2:1〜1:1、アルカリ土類金属酸化物+ZnO<0.3%、還元剤0.025〜2%、非酸化性清澄剤0〜3%の組成を有するホウケイ酸ガラス。【効果】 このガラスは、254nmの波長及び2mmのシート厚さで80%以上の高い透過率、3.2〜3.4×10<SP>-6</SP>K<SP>-1</SP>の熱膨張率α<SB>20/300</SB>、DIN 12 111によるクラス1の耐加水分解性を有し、特にエプロム窓、紫外線電球、光電子増倍管、分光分析装置などの紫外線透過性材料や紫外線酸化反応器、太陽反応器の紫外線電球用保護管に適している。
Claim (excerpt):
酸化物基準で以下の組成 ガラス形成剤 < 96重量%、 SiO<SB>2</SB> +B<SB>2</SB> O<SB>3</SB> +Al<SB>2</SB> O<SB>3</SB> < 98重量%、 アルカリ金属酸化物 > 2重量%、 K<SB>2</SB> O:Li<SB>2</SB> O 2:1〜1:1、 アルカリ土類金属酸化物+ZnO < 0.3重量%、 還元剤 0.025〜2重量%、 非酸化性清澄剤 0〜3重量%を有することを特徴とする紫外域での高透過率、低熱膨張及び高い化学的安定性を有するホウケイ酸ガラス。
IPC (3):
C03C 3/091
, C03C 4/00
, C03C 14/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭62-153142
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特開平3-218940
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特公平4-033741
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