Pat
J-GLOBAL ID:200903044020229902

有機性汚泥の嫌気性処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999080007
Publication number (International publication number):2000271598
Application date: Mar. 24, 1999
Publication date: Oct. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】 有機性汚泥の分解率を高めて汚泥処分費を低減することができ、かつエネルギー回収(メタン等のバイオガス生成量)を高めることができる、有機性汚泥の嫌気性消化による処理方法を提供する。【解決手段】 有機性汚泥をアルカリ処理し、次いで酸発酵処理することを特徴とする有機性汚泥の嫌気性処理方法。アルカリ処理工程はpH11以上のアルカリ条件下で汚泥を化学的に可溶化する工程からなり、酸発酵処理工程はpH11以下の条件下で汚泥を生物的に可溶化する工程からなる。酸発酵処理工程は好ましくはpHの異なる複数の槽からなり、第1段目の酸発酵槽のpHを9〜11に維持する。第1段目の酸発酵槽に、好ましくは、嫌気性消化後の分離汚泥および/または活性汚泥を添加する。
Claim (excerpt):
有機性汚泥をアルカリ処理し、次いで酸発酵処理することを特徴とする有機性汚泥の嫌気性処理方法。
F-Term (6):
4D059AA05 ,  4D059BA13 ,  4D059BF14 ,  4D059BK12 ,  4D059DA01 ,  4D059EB05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭53-049855
  • 特開昭56-010400
  • 余剰汚泥の処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-171655   Applicant:社団法人農林水産先端技術産業振興センター
Show all

Return to Previous Page