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J-GLOBAL ID:200903044020513350

入力過電流抑制回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京谷 四郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993091233
Publication number (International publication number):1994311739
Application date: Apr. 19, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 DC/DCコンバータの入力回路に過電流が流れたとき、DC/DCコンバータに給電するAC/DCコンバータが過電流等により停止することを防止し、電源の信頼性を向上させること。【構成】 電源投入時、スイッチング素子2bは所定時間オフになり、電流は抵抗素子2aを介してコンデンサ2eに流れ、電源投入時の突入電流を防止する。所定時間後、スイッチング素子2bはオンとなり、DC/DCコンバータ部2fが動作を開始する。DC/DCコンバータ部2の内部素子が短絡し、短絡電流が流れると、検出手段2cが出力を発生し、スイッチング素子2bをオフとする。このため、短絡電流は過熱もしくは過電流に応動してしゃ断する抵抗2aに流れ、抵抗2aはしゃ断する。したがって、AC/DCコンバータ1に流れる過電流は抑制され、負荷に給電を継続することができる。
Claim (excerpt):
入力回路に直列に過電流もしくは過熱に応動してしゃ断する抵抗素子(2a)とスイッチング素子(2b)から構成される並列回路が接続され、電源投入時、上記スイッチング素子(2b)を所定時間オフにすることにより突入電流を防止する突入電流防止回路を具備した複数のDC/DCコンバータ(2) と、上記複数のDC/DCコンバータ(2) の内、少なくとも2以上のDC/DCコンバータに給電するAC/DCコンバータ(1) とを備えた電源回路の入力過電流抑制回路において、上記DC/DCコンバータ(2) の入力電流を検出する検出手段(2c)を設け、検出手段(2c)が過電流を検出したとき、上記スイッチング素子(2b)をオフにさせて、スイッチング素子(2b)に並列に接続された抵抗素子(2a)を切断することにより、AC/DCコンバータ(1) に流れる過電流を抑制することを特徴とする入力過電流抑制回路。
IPC (2):
H02M 3/28 ,  H02H 9/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 突入電流防止回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-172047   Applicant:富士通電装株式会社
  • 特開平4-185297

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