Pat
J-GLOBAL ID:200903044022530456

剛性傾斜トルクチューブ、その製造方法およびそのトルクチューブを用いてなるカテーテル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高島 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992305726
Publication number (International publication number):1994154335
Application date: Nov. 16, 1992
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】【目的】 トルク伝達性に優れ、円滑に目的物体内へ挿入することができ、先端部の低剛性と手元部の高剛性を具備する剛性傾斜トルクチューブとその製造方法を提供し、該剛性傾斜トルクチューブを用いてなるカテーテルを提供すること。【構成】 管状編組体14に樹脂を含浸させて樹脂層16を形成させてなり、該樹脂層16が、その長手方向へ剛性を変化させていることを特徴とする剛性傾斜トルクチューブTであって、チューブ等の中子30の外周に編組体14を覆設してなる構成体に形成される間隙に、長手方向へ剛性を変化させる樹脂を含浸させた後、編組体を引張してチューブ表面に圧接させ、ついで、これに外径均一化手段を施し、該含浸樹脂を硬化させた後、必要に応じて該中子を引き抜くことで製造され、この剛性傾斜トルクチューブTをカテーテルに用いるものである。
Claim (excerpt):
管状編組体に樹脂を含浸させて樹脂層を形成させてなり、該樹脂層はその長手方向へ剛性が変化されていることを特徴とする剛性傾斜トルクチューブ。
IPC (2):
A61M 25/00 306 ,  A61M 25/00 304
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-132570
  • 特開平2-280765

Return to Previous Page