窒素酸化物接触還元用触媒

Inventor： , , , , ,
Applicant, Patent owner： , , ,
Agent (2)：牧野逸郎 , 牧野逸郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994008797
Publication number (International publication number)：1995213911
Application date： Jan. 28, 1994
Publication date： Aug. 15, 1995
Summary：

【要約】【目的】炭化水素又は含酸素有機化合物を還元剤として用いる場合に、酸素の共存下においても、そして、特に、酸素及び水分の共存下においても、窒素酸化物が還元剤と選択的に反応するため、多量の還元剤を用いることなく、排ガス中の窒素酸化物を効率よく還元することができ、しかも、水分の存在下においても、耐久性にすぐれる窒素酸化物接触還元用触媒を提供するにある。【構成】本発明による炭化水素又は含酸素有機化合物を還元剤として用いる窒素酸化物接触還元用触媒は、固体酸担体に(a) 周期律表第Ib、IIa、IIb、IIIa、IIIb、IVa、IVb、Va、VIa、VIIa及びVIII族元素から選ばれる少なくとも1種の元素、及び(b) 酸化セリウムを担持させてなり、固体酸担体と酸化セリウムの合計重量において、酸化セリウムが5〜80重量%の範囲の担持率にて担持されていると共に、固体酸担体と(a) 群元素と(b) 酸化セリウムの合計重量において、上記(a) 群元素が0.01〜50重量%の範囲の担持率にて担持されている。

Claim (excerpt)：

固体酸担体に(a) 白金、イリジウム、ロジウム、金、銀及びルテニウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種、及び(b) 酸化セリウムを担持させてなることを特徴とする炭化水素を還元剤として用いる窒素酸化物接触還元用触媒。

IPC (7)：

B01J 29/22 ZAB , B01D 53/86 ZAB , B01D 53/94 , B01J 23/63 ZAB , B01J 23/63 , B01J 29/076 ZAB , B01J 29/84 ZAB

FI (5)：

B01D 53/36 ZAB , B01D 53/36 102 H , B01D 53/36 102 B , B01J 23/56 ZAB , B01J 23/56 301 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

窒素酸化物接触還元用触媒
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-217528 Applicant：財団法人石油産業活性化センター, コスモ石油株式会社, 堺化学工業株式会社
排気ガス浄化用触媒、該排気ガス浄化用触媒の製造方法及び、排気ガス浄化用ハニカム触媒の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-208476 Applicant：マツダ株式会社
特開昭52-116779

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