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J-GLOBAL ID:200903044028136644

加圧燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山上 正晴
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996334779
Publication number (International publication number):1998160147
Application date: Nov. 29, 1996
Publication date: Jun. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 水、水が混入した廃液、廃油などの自燃性のない難燃液を燃焼させる。【解決手段】 助燃料を噴霧する助燃料噴射ノズル24、難燃液を噴霧する難燃液噴射管28を燃焼炉1に取付け、燃焼室4へ噴霧した助燃料を着火させて形成した火炎を旋回させる高圧空気を噴出する旋回用噴気孔5、6群と、助燃料の噴霧方向と逆方向へ高圧空気を噴出して前記火炎の前進を阻止する阻止用噴気孔7群とを燃焼炉に設ける。前記火炎は燃焼室を高速旋回しつつ封じこまれて高密度になり、かつ滞留時間が長くなるため、高温となって、難燃液が完全燃焼する。処理に困った廃液、廃油も焼却処理できるのみならず、排気を熱源として利用できる。
Claim (excerpt):
助燃料を噴霧する助燃料噴射ノズルと、水、水が混入した廃液、廃油など自燃性のない難燃液を噴霧する難燃液噴射管とを燃焼炉に取付け、燃焼炉の燃焼室へ、助燃料噴射ノズルから噴霧した助燃料を着火させて形成された火炎を旋回させる高圧空気を噴出する旋回用噴気孔群と、助燃料噴霧方向と逆方向へ高圧空気を噴出して前記火炎の前進を阻止する阻止用噴気孔群とを燃焼炉に設けてなる加圧燃焼装置。
IPC (6):
F23G 7/04 602 ,  F23G 7/04 ZAB ,  F23G 5/08 ZAB ,  F23G 5/32 ZAB ,  F23G 5/44 ZAB ,  F23G 7/05 ZAB
FI (6):
F23G 7/04 602 J ,  F23G 7/04 ZAB ,  F23G 5/08 ZAB ,  F23G 5/32 ZAB ,  F23G 5/44 ZAB F ,  F23G 7/05 ZAB G

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