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J-GLOBAL ID:200903044054807301

自動化学分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996002034
Publication number (International publication number):1997189704
Application date: Jan. 10, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】駆動液を用いないで試薬の微量高精度分注を実現し、試薬の無駄をなくする。【解決手段】試薬配管の一方に試薬容器及び試薬ポンプ機構、他方に試薬ノズル及び液面測定系および液分離機構をもち、液面測定系の信号に基づいてポンプ機構を逆転して試薬の引き戻し過程で液分離機構を動作させて、一定量の試薬を分注する。
Claim (excerpt):
試薬容器から一定量の試薬を測光セルに分注する試薬分注系と、一定量の被測定試料を測光セルに分注する試料分注系と、測光セルを一定の速度で搬送,停止状態を繰り返す搬送系と、搬送系の特定箇所に設置されて測光セル内の液体の性質を測定する検出系と、搬送系の特定箇所に設置されて測光セル内を洗浄する洗浄系と、検出系の出力信号を分析するアナライザを備えた自動化学分析装置において、前記試薬分注系は、前記試薬容器から測光セルの位置まで連続した試薬配管を含み、前記試薬配管の途中に試薬の到達を検出する液面センサをもち、前記試薬配管の途中からエア供給部が設けられ、液面センサ信号に応答してエア供給部から気体を試薬配管内に挿入する機能をもつことを特徴とする自動化学分析装置。

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