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J-GLOBAL ID:200903044055325300

常温溶融塩電解質およびそれを用いた常温溶融塩電解質二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002245599
Publication number (International publication number):2004087262
Application date: Aug. 26, 2002
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
【課題】耐酸化性や電気特性に優れるとともに低粘度化および低融点化を実現した常温溶融塩電解質を提供し、さらにそれを用いることにより高出力、大容量かつ安全性に優れた常温溶融塩電解質二次電池を提供する。【解決手段】常温溶融塩とアルカリ金属塩からなり、前記常温溶融塩を構成しているカチオンおよびアニオンの構造が共に非対称構造である常温溶融塩電解質であり、前記常温溶融塩を構成しているカチオンが、下記化学式(1)に示す構造を有している4級アンモニウム塩のカチオンである。化学式(1)【化3】(式中、R1、R2、R3、R4は、置換基を有していてもよい脂肪族基、芳香族基および複素環基からなる群から選択された1つである。)【選択図】 なし
Claim (excerpt):
常温溶融塩とアルカリ金属塩からなる常温溶融塩電解質であって、前記常温溶融塩を構成しているカチオンおよびアニオンの構造が共に非対称構造であることを特徴とする常温溶融塩電解質。
IPC (1):
H01M10/39
FI (1):
H01M10/39 A
F-Term (8):
5H029AJ06 ,  5H029AJ07 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL12 ,  5H029AM09 ,  5H029HJ02

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