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J-GLOBAL ID:200903044059668660

事例ベース推論システムから発生された一致の信頼性尺度を推定するシステム及び方法、並びに誤動作した機械から発生されたエラー・ログを解析するシステム及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997353365
Publication number (International publication number):1998275086
Application date: Dec. 22, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 新規事例が既存事例にどの程度近接して一致しているかを表す尺度と、既存事例の診断値がどの程度優れたものかを表す尺度とを提供することのできるシステム及び方法を提供する。【解決手段】 本発明では、信頼性尺度は、事例ベース14内のすべての既存事例について導き出されている信頼度関数を用いることにより決定される。次いで、信頼度関数を利用して、新規事例と既存事例との間のあらゆる一致に関する信頼性を推定する。検索ユニット16が、類似度インデクスを用いて、新規事例に対して所定の類似度閾値の範囲内にある類似性尺度を有している既存事例を事例ベース14から検索する。次いで、信頼度関数は、各々の検索された事例についての類似性尺度を、いくつの異なる帰結が当該水準の類似度を得る可能性があるかを表す対応する尺度(信頼性尺度)に対してマッピングする。次いで、最良の信頼性尺度を有している既存事例についての報告が、一覧20に作成される。
Claim (excerpt):
事例ベース推論システムから発生された一致の信頼性尺度を推定するシステムであって、複数の既存事例を記憶している事例ベースであって、前記複数の既存事例の各々は、該事例ベース内の他の既存事例に対する類似性に関する類似度情報を有している、事例ベースと、該事例ベースから、新規事例に類似している既存事例を検索する手段であって、該検索する手段は、所定の類似度閾値に従って前記事例ベースから既存事例を検索しており、各々の検索された既存事例は、前記新規事例に対する類似性尺度を有している、検索する手段と、前記検索された既存事例の各々における前記類似性尺度を、該既存事例が前記新規事例にどの程度近接して一致しているかに関する信頼性尺度に対してマッピングする手段であって、該マッピングする手段は、前記検索された事例の各々について信頼度関数を発生する手段を含んでおり、該信頼度関数は、他の既存事例に対しての信頼度と類似度との間の関係を与えている、マッピングする手段と、最良の信頼性尺度を有している前記検索された既存事例の一覧を作成する手段とを備えた事例ベース推論システムから発生された一致の信頼性尺度を推定するシステム。

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