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J-GLOBAL ID:200903044060314449

歩行補助車用の速度自動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995323739
Publication number (International publication number):1997135872
Application date: Nov. 16, 1995
Publication date: May. 27, 1997
Summary:
【要約】【目的】 歩行補助車の車輪回転速度を使用条件で自動制御し、所望の一定回転速度範囲内維持を得る。【構成】 車輪付きでシャフト4に回転自在のブレ-キ・ドラム1内にプラネタリ・ギヤ機構部分と、ガバナ・ブレ-キ機構部分とを一体構成する。プラネタリ・ギヤ機構部分は、ブレ-キ・ドラム1に一体形成されるインタ-ナル・ギヤ5を入力側とし、出力側にシャフト4に回転自在のアウトプット・シャフト7’を設ける。ガバナ・ブレ-キ機構部分は、アウトプット・シャフト7’のガバナ・プレ-ト8に一端が開くように取り付けるガバナ・ウエイト構造のブレ-キ・シュ-9と、アウトプット・シャフト7’の所定回転速度からガバナ・ウエイト構造のブレ-キ・シュ-9に遠心力が働くように所要のスプリング力を備えるガバナ・スプリング11で構成する。回転速度条件で増速回転するアウトプット・シャフト7’のガバナ・ウエイト構造のブレ-キ・シュ-9の制動作用を制御し、車輪の回転が所望の一定回転速度範囲内に維持される。
Claim (excerpt):
一体形成するハブ部分によりシャフトに回転自在に取り付けられる車輪付きのブレ-キ・ドラムと、このブレ-キ・ドラム内に、ブレ-キ・ドラムに一体形成されるインタ-ナル・ギヤと、サン・ギヤ及びプラネタリ・キャリヤにより造られたプラネタリ・ピニオンとで構成され、インタ-ナル・ギヤを入力側としアウトプット・シャフトを増速回転させるプラネタリ・ギヤ機構部分と、シャフトに回転自在のハイプ状でプラネタリ・ギヤ機構における出力側のアウトプット・シャフトに一体構成されるガバナ・プレ-トと、ガバナ・プレ-ト上のウエイト・サポ-ト・ピンに一端が開くように取り付けられるガバナ・ウエイト構造のブレ-キ・シュ-と、ガバナ・ウエイト構造のブレ-キ・シュ-の一端とガバナ・プレ-トの間に取り付けられるガバナ・スプリングと、で構成され、アウトプット・シャフトの回転速度条件で働く遠心力で制動作用を可能にするガバナ・ブレ-キ機構部分と、から成る機能を構成したことを特徴とする歩行補助車用の速度自動制御装置。
IPC (3):
A61H 3/04 ,  B62B 9/08 ,  F16H 1/28
FI (3):
A61H 3/04 ,  B62B 9/08 ,  F16H 1/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-028366
  • 特開昭53-104979

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